ISO新規取得にはどうしたらいい?費用や期間について解説

公開日:2023/10/15   最終更新日:2023/11/08

ISO新規取得には、ビジネス成功のカギが隠れています。本記事では、ISO規格の新規取得について、費用や期間などの情報を紹介します。ISO規格は、国際的な規模で基準を統一する規格であり、世界基準のものさしをつくる規格とも言えます。ISO規格の価値を最大限に引き出すために、正しいステップを踏んでいくことが重要です。

ISOとは?

ISOは、国際的な基準として知られ、世界中で同じ品質の製品やサービスを提供することを主要な目的とする非政府組織です。ISO規格は、さまざまな分野にわたり、製品、サービス、プロセス、システムに関する基準を設定しており、これに従うことで品質や効率性を向上させることができます。

また、ISOの規格は、特定の業界や製品に関連するものから、品質管理、環境保護、情報セキュリティなど幅広い分野にわたります。ISO 9001は、品質マネジメントシステムに関する規格であり、ISO 14001は環境マネジメントシステムに関する規格として広く知られています。

これらの規格を取得することで、組織はプロセスの効率性を向上させ、顧客からの信頼を獲得し、競争力を強化できます

なお、ISO規格は、国際的な合意に基づいて策定され、各国が参加し、投票によって制定または改定されます。世界162カ国以上がISOメンバーであり、規格の策定や改定に参加しています。

日本もその一員であり、ISO規格の制定に参加し、国際的な基準の確立に貢献しています。ISOの規格に関する情報は、公益財団法人である日本適合性認定協会のウェブサイトなどで確認できます。

ISOの取得方法

ISOの取得方法は大きく2つのアプローチがあります。ひとつは「自社で取得する方法」であり、もうひとつは「ISOコンサルを利用して取得する方法」です。以下でくわしく解説します。

自社で取得する方法

自社で取得する方法を選択する場合、組織内でISO構築の担当者を指名し、ISOを取得する範囲を決定します。まず、組織の現状を評価し、取得を希望する特定のISO規格に合わせてアプローチを計画。その後、具体的なステップとプロセスを実施し、必要な文書化や証拠を整備します。

取得に向けて組織全体を巻き込むための教育とトレーニングも重要です。そして、審査機関による審査と認証がおこなわれ、合格すればISOを取得できます。ISOの取得後も、毎年の1回の維持審査と、通常は3年ごとにおこなわれる更新審査があり、これらを通じてISOの遵守を継続的に確認します。

ISOコンサルを利用して取得する方法

こちらでは、ISOコンサルタントを専門家として活用します。ISOコンサルタントは、組織に最適なマネジメントシステムを構築し、ISOの取得プロセスをサポートします。とくに大規模で複雑な組織やISOに関する知識や経験が不足している場合に有用でしょう。

ISOコンサルタントは、組織の規模、業種、および特定のニーズに合わせたアドバイスを提供し、ISO取得の成功に導きます。適切なコンサルタントを選ぶことが鍵となりますので、実績と信頼性のある専門家を選ぶことが重要です。

ISO取得費用や取得に必要な期間

ISOの取得にかかる費用や期間は、いくつかの要因に依存します。以下でくわしく解説します。

ISOの取得費用

ISOの取得にかかる費用は、ISO登録料、文書審査料、現地審査料が含まれます。この費用は組織の規模や所在地によって異なりますが、一般的には30~100万円程度が相場とされています。さらに、ISOコンサルタントを利用する場合、依頼料も費用に加算されます。

また、ISO規格に準拠するために必要な文書やプロセスの整備にかかる費用も発生する可能性があるでしょう。さらに、ISO認証取得後の定期的な審査でも費用がかかるため、取得後も考慮すべきです

一般的に、定期審査の費用は取得審査費用の約1/3から2/3程度であり、更新審査の費用は取得審査費用の約2/3程度となります。

ISO取得期間

ISO取得にかかる期間は、ISO規格の種類、組織の規模、準備状況などにより異なりますが、一般的には6~12ヶ月程度の時間がかかることが多いです。この期間は、ISO規格の種類によって異なるため、あくまで目安となります。

より複雑な規格や大規模な組織の場合、取得にかかる期間が長くなることがあります。取得プロセスは、組織の現状と準備状況に応じてカスタマイズされるため、効率的なスケジュールを立てることが重要です

まとめ

ISOの取得方法、ISO取得にかかる費用、および取得に必要な期間は、組織がISO規格を導入し、認証を受けるために直面する重要な要素です。自社で取得する方法とISOコンサルタントを利用する方法の両方には利点と課題があります。適切な方法を選ぶには、組織の規模、リソース、経験、および目標に基づいて綿密な検討が必要です。また、ISO取得に伴う費用は規模によって異なり、ISOコンサルタントのサポートを利用する場合、そのコストも考慮する必要があります。このように、計画的なアプローチと適切な予算編成が成功の鍵です。

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ISOプロの画像 引用元:https://activation-service.jp/iso/lp/
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